ディープラーニングの仕組みを使っていると触れています

AI化した仮想通貨は自分の前にある情報
そのストーリーの中で、他社の動向も紹介していきたいと思います。それだけ、現時点においては、やはりGoogleの動きは注目すべきところです。尚、今の取り組みについては、あくまで2013年から2015年末までの動きを取り上げていますので、その点ご注意ください。
Google:インターネット時代の覇者へWiredという有名なテクノロジー雑誌の初代編集長で、テクノロジーの進化に触れた「テクニウム」の著書でも有名なゲヴィン·ケリーが興味深い話を紹介しています。
AIジンライとして体系化することを発表しました

人工知能がもたらす成果にさらなる可能性を信じていました
2002年のGoogle社内パーティで、創業者の一人ラリー·ペイジに「どうして無料でWeb検索サービスを提供するのか?」と尋ねたところ、「ぼくらが本当につくっているのは、AIなんだよ」と返ってきたということです。ケリーはその発言から、Googleは、検索技術のためにAIを強化しているのではなく、元々検索機能を使ってAIを改良している、との予測を立てましたが今のGoogleをみると合点がいきます。そもそも考えてみれば、創業者2人がスタンフォード大学博士課程時に師事していたテリー·ウィノグラードも人工知能が専門です。
Google社の時価総額は、2015年末時点で約5267億USドル、Apple6023億USドル世界第2位です。

Watsonを開発しました

(ちなみに日本の最高順位はトヨタの1936億USドルで世界23位)に次ぐ創業して2016年で18年、株価で見れば今やトヨタの3倍にまで成長し順風満帆に見えますがこの近年は収益力営業利益率が鈍化傾向にありますFacebook,Apple、そしてMicrosoftといった競合との競争激化も背景にありますが、前章で述べた社会の変化も従来モデルの成長に歯止めを与えています。その変化の1つとして挙げられる、PCからモバイルへのシフトをみていきたいと思いますM馗匕我々現代人にとってますますインターネットは不可欠になっていますが、そのアクセス手段として今後PCからスマートフォンやタブレットといったモバイル端末にシフトすることが予想されています。
人工知能に任せられるものは任せ

ロボットの経済学というものが必要になってくるかもしれない

日本でも同様で、既に主要WebサイトAmazon、楽天等ではPCによるアクセス数は減少傾向にあります。モバイル時代になると、いつでもどこでもネットにアクセス出来るためPC時代では当たり前であった検索語句の手入力作業は不便に感じていきます。その代替候補にあたるのが、人工知能の代表的な分野である音声·画像認識です。私自身もiPhoneで検索したい時には(周りが誰もいなければ手入力よりも音声で文字を認識させていますが、単にそちらのほうが便利だからです。おそらくiPhoneでこういうUIが存在しなければGoogleのAndroid系に乗り換えると思います。これだけで、人工知能がなぜ必要なのかは自明でしょう。

AIは現実的にはまだ研究段階

ただし、これらスマートデバイスと音声認識については、GoogleよりもAppleのほうが先行して取り組んで来ました。その代表的な製品が、皆さんご存知のiPhone.iPadであり、音声アシスタントSiriです。実はSiriは、元々別の会社がディープラーニングを活用して作った音声認識システムで、iPhone向けアプリで爆発的にヒットしました。
Apple社は歴史的に、いかにユーザが快適に使えるのか、いわゆるUIUserInterfaceに強い会社です。PC時代ではGUIやマウス、モバイル時代ではタッチパネルなど、今やおなじみのUIを普及させたのもApple社のおかげといっても過言ではないでしょう。モバイル時代のUI候補として、当時AppleのCEOスティーブ·ジョブズはSiriが必要だと感じたのでしょう。
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ディープラーニングに近い

ジョブズ自らがCEOに電話をかけて買収交渉をしたという有名なエピソードは、その重要性を物語っています。
全くの余談ですが、このSiriにイライザって誰?」と話しかけると、イライザをご存知ですか?彼女は私の最初の先生だったんですよ!」と回答する噂が一時期流行りました。覚えている人はいるでしょうか?あの後に人工知能反対派に転向したワイゼンバウムが作ったセラピストELIZAのことです。何もSiriと技術的なつながりはないですが、非常にユーモラスな仕掛けです。(念のため補足すると、Siriの回答も裏ではせっせと対話パターンを人間が作っているルールベース方式に近いので、人工知能が意思をもっているというオカルト的な反応はしないようにしましょう)話を戻して、モバイル時代を先行したAppleの戦略についてもう少々補足しておきます。