AIによってそれ以上だったら

代表的なものは、国内大手IT企業である、NEC日立,富士通です。歴史の部で紹介した1980年代の第五世代コンピュータプロジェクトも、これら企業からの人材もかかわっており、言いようによっては非常に長い経験をつんでいます。以下ではIT企業、非IT企業、そして日本が歴史的に強いロボット系企業、の順に区分けして紹介していきます。
IT企業の取り組みまず、日立は2015年秋に、企業の売上向上やコスト削減など経営課題の解決を支援する「HitachiAITechnology/業務改革サービス」を発表しました。
ロボットにやらせたのです

日立は10年以上前から人工知能には着手しており、通称「H」と呼ばれるそのエンジンは「跳躍学習」として特許も出願されています。従来の統計解析やデータマイニング(先述のとおりこれも人工知能の範疇ですが結局人がモデル(要は仮説)を作らなければいけないのが課題でした。そこで日立は、目的と入力値だけを与えればその因果関係を炙り出す事ができるエンジンの開発に成功しました。活用例として例えば、企業の財務業績は日々の業務判断の積み重ねではありながら、その数が複雑すぎてどれが原因で--または衰退したのかがわかりにくい。そこをHのサービスを通じて、業務·経営革新を支援しようというのが日立の狙いですNECは、元々ビッグデータへの取り組みとして音声や画像解析については定評があります。

ロボットにはですがこのような

有名なのは、日本の出入国管理で顔認識システムを長年提供しており、その識別能力は国内外で高い評価を得ています2015年11月には、人工知能関連の事業強化を発表し、早速12月には機械学習や自社他技術を活用した「サイバー攻撃自動検知技術の開発を発表し、今後の実用化が期待されます最後に富士通ですが、日立とともに第五世代コンピュータプロジェクトから深く関与しています当時より活動していた富士通研究所を中心にして、1980年代よりAIの研究開発を進めていますその成果の1つとして、2015年11月に、人工知能に関する知見や技術を「HumanCentricAIZinrai(ジンライ)」として体系化することを発表しました。
人工知能を利用すれば業務の効率化を行えます
AIという意味です町工場も多いモノづくり都市東京であれば
各種商品·サービスに実装するほかそれを元にしたコンサルティングなども開始するとのことですこのように、大手のIT企業が、ビッグデータブームの先にある人工知能に対して積極的に社外にも戦略的に露出を深めているところです。
人工知能を専門にして起業したベンチャーも2000年以降登場しています。例えばPFI(PreferredInfrastracture),SOINN,ABEJAなどはメディアでもよく取り上げられるようになりました。IoT交叉する場所となります

人工知能である粘菌が外界の環境に適切に対応するのと同じような

特にPFIは東京大学発のベンチャーでまだ数十人という少数精鋭集団ですが、ディープラーニングを中心とした研究·開発を専門にしており、大手企業との提携でも話題になりましたoPFIが注目されているのは優秀な人材もそうですが、GoogleのようにBigDataや大規模コンピュータを背景としたある意味力技も含めた機械学習ではなく、各デバイス内で学習できる仕組みを目指しているところですSiriやGoogleNowがインターネットその先にある学習用コンピュータに接続できない環境だと使えないように、たとえば、自動運転車が電波が届かないエリアで走行していればネット経由で情報処理する人工知能は使えないわけです。
人工知能はひどく蛇行したグラフですねIoT交叉する場所となります

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したがって、各デバイス内に閉じた人工知能の仕組みは今後のIoT社会でも確実に必要とされるアプローチといえるでしょう。
非IT企業の挑戦その他にも、元々別の事業を行っていて、人工知能を今後事業収益の柱として研究組織まで立ち上げた企業を紹介します。よくメディアで取り上げられているドワンゴ、リクルート、そしてトヨタです。
ニコニコ動画やコンピュータとの将棋対戦企画「電脳戦争」の仕掛け人として有名なドワンゴKADOKAWAと合併は2014年に人工知能研究所を設立しました。所長には、元々富士通で人工知能の研究を行い、また、分野横断で脳のモデル化を実現しようという「全脳アーキテクチャ」
発起人の1人でもある山川宏が就任しています。